大会テーマ:
「戦後80年の社会福祉」■日時:2026年3月22日(日)
■会場:オンライン(Zoom)
■参加費:無料
■開催趣旨
2025年は、昭和100年であり、戦後80年という大きな節目の年です。社会福祉は、戦後から現在までの80年間で大きく姿を変えてきました。戦後復興期には生活保護と児童福祉が制度の基盤を形づくり、高度成長期には年金・医療・福祉サービスが拡大しました。1980年代の行財政改革を経て、1990年代の社会福祉基礎構造改革では利用者の権利と選択が重視され、2000年には介護保険が施行され、地域包括ケアの仕組みが推進されました。2010年代には障害福祉の転換や子ども・子育て支援新制度、生活困窮者自立支援が整備され、近年では地域共生社会の実現が目標として掲げられています。一方で、人口減少や多死社会の進展、家族のかたちの変化、コロナ禍や度重なる災害への対応、人材確保とケアの質の両立の難しさ、さらに財政制約やデジタル化の課題など、社会福祉は大きな転換点に立っています。
そこで本大会は、「戦後80年の社会福祉」をテーマに掲げ、その歴史をふり返りつつ、未来に向けての社会福祉を展望する機会としたいと思います。
プログラム
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:30~ |
自由研究報告 (1) 研究報告部門(報告30分、質疑応答20分) (2) 萌芽的研究報告部門(報告15分、質疑応答10分) (3) 実践報告部門(報告15分、質疑応答10分) |
| 13:00~16:00 |
シンポジウム:戦後80年の社会福祉 (シンポジスト,登壇順) (1) 古都賢一氏(全国社会福祉協議会) 「戦後80年、社会福祉制度の変遷」 (2) 福山和女氏(ルーテル学院大学) 「ミクロ・メゾ・マクロレベルのソーシャルワーク実践、その連関性と統合性―ソーシャルワーカーの専門性、人材確保・育成をどう考えるか?」 (3) 市川一宏氏(ルーテル学院大学) 「戦後80年、基礎自治体の役割の変遷」 (4) 圷洋一氏(東京都立大学) 「社会福祉のこれからを展望する―公共的課題にどう挑むか」 (コーディネーター,五十音順) ・久保田純氏(日本大学) ・山本繁樹氏(日本社会福祉士会) |
| 16:00~ | 総会 |

