新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、わたしたちの社会生活全般に大きな影響を与えました。今回のコロナ禍は、「社会福祉」のあり方を大きく変える可能性があります。現状においても、生活困窮の拡大や福祉サービスの利用制限、地域活動の自粛、福祉施設の運営、感染者等への差別や排除等、様々な課題が浮き彫りになっています。
たとえ近い将来、コロナ禍が収束したとしても、これまでどおりの「社会福祉」にそのまま戻ることは想定しにくいように思います。あれから約2年が経過しました。今回の研究大会では、「アフターコロナ」における社会福祉のあり方について議論していくことができればと思います。
時間 | 内容 |
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9:30 | 自由研究報告(~12:00) (1) 研究報告部門(報告30分、質疑応答20分) (2) 萌芽的研究報告部門(報告15分、質疑応答10分) (3) 実践報告部門(報告15分、質疑応答10分) |
13:00 | シンポジウム(~15:00)
“アフターコロナ”の新しい社会福祉を拓く |
15:00 | 総会(関東部会奨励賞授賞式)(~15:30) |