大会テーマ:
社会福祉学からの『発信力』(その2)-社会にインパクトを与える社会福祉学研究とその方法論-
2年前、2011年3月12日開催予定であった関東部会研究大会のテーマは「社会福祉学からの『発信力』?社会にインパクトを与える社会福祉学研究とは?」でした。ご承知のとおり、研究大会前日に発生した東日本大震災のため、この研究大会は2011年7月31日に延期して、東洋大学で開催しました。
この研究大会では、現代日本の雇用不安、国民の生活不安の増大など、生活問題は多様化、深化していることに対して、社会福祉学研究は、生活問題の最前線にあって、これらの状況をどう受け止め、研究として何が出来るのかを議論しました。
2011年研究大会前日に発生した東日本大震災に対して、その後研究大会では、2回にわたって震災関連のテーマを取り上げて来た。震災のテーマ自体が、社会福祉学からの『発信力』が問われるテーマでした。
本大会では、過去3回の研究大会を振り返り総括する意味で、社会福祉学が『発信力』を強めるために何をすべきか、社会に何を求められているのか、今回は特にの研究方法論に焦点を当てて検討することにしたいと思います。
この研究大会では、現代日本の雇用不安、国民の生活不安の増大など、生活問題は多様化、深化していることに対して、社会福祉学研究は、生活問題の最前線にあって、これらの状況をどう受け止め、研究として何が出来るのかを議論しました。
2011年研究大会前日に発生した東日本大震災に対して、その後研究大会では、2回にわたって震災関連のテーマを取り上げて来た。震災のテーマ自体が、社会福祉学からの『発信力』が問われるテーマでした。
本大会では、過去3回の研究大会を振り返り総括する意味で、社会福祉学が『発信力』を強めるために何をすべきか、社会に何を求められているのか、今回は特にの研究方法論に焦点を当てて検討することにしたいと思います。
■日時:2014年3月1日土曜日 9:30-17:30
■会場:日本社会事業大学清瀬キャンパス
プログラム
9:30-11:30 研究報告(日本社会事業大学清瀬キャンパス教学B棟・C棟)
11:30-12:00 昼食
12:30-12:30 昼食・休憩(運営委員会)
12:30-13:15 記念講演
小原眞知子先生(東海大学;2013年度社会福祉学会学術賞受賞者)
要介護高齢者の退院援助に有効なアセスメント法の開発とその活用
~社会にインパクトを与える研究方法論の視点から~
要介護高齢者の退院援助に有効なアセスメント法の開発とその活用
~社会にインパクトを与える研究方法論の視点から~
13:30-17:00 大会シンポジウム
テーマ:
社会福祉学からの『発信力』(その2)-社会にインパクトを与える社会福祉学研究とその方法論-
社会福祉学からの『発信力』(その2)-社会にインパクトを与える社会福祉学研究とその方法論-
シンポジスト・発題テーマ
【大島巌(日社大)】 | 趣旨・位置づけ・枠組み |
【荒井浩道氏(駒沢大学)】 | 東日本大震災と社会福祉学研究の課題、その研究方法 |
【後藤広史氏(日本大学)】 | ホームレス状態からの「脱却」に向けた支援に関する研究とその研究方法 |
【副田あけみ氏(関東学院大)他】 | 高齢者虐待にどう向き合うか-M-D&Dを用いた実践モデル開発研究(仮)- |
【贄川信幸氏(日社大)他】 | 地域移行・就労移行に向けた効果的支援モデル構築のための評価研究方法 |
指定発言者:
・森田明美氏(東洋大学)ほか(若手など)
コーディネーター:
・田嶋英行氏(文京学院大学)
・山田知子氏(放送大学)
17:00 - 17:30 総会・関東部会研究大会奨励賞授与式
17:30 閉会
18:00 - 20:00 懇親会(会費2000円)
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