日本社会福祉学会関東地域部会
研究大会(3月12日開催予定の延期分)の開催について
東日本大震災の影響で延期した日本社会福祉学会関東地域部会の研究大会(2011年3月12日開催予定)を、2011年7月31日日曜日9:30-17:00に、東洋大学白山キャンパスにおいて開催します。
大会テーマは、「社会福祉学からの『発信力』~社会にインパクトを与える社会福祉学研究とは」で、関連したシンポジウムが開催されます。
また、学会賞(奨励賞:論文部門)を受賞された石川時子氏(首都大学東京)の講演会も行います。
大会テーマに関連して、特別報告「障がい者制度改革・総合福祉法の検討過程が社会福祉政策研究者に問うもの~答えが求められている具体的な課題はなにか~」、報告者:佐藤久夫氏(日本社会事業大学)も行われます。
自由研究報告では、若手研究者・実践家の発表の場を確保するために、今年度より
①研究報告部門(報告30分、質疑応答25分)
②萌芽的研究報告部門(報告15分、質疑応答10分)
③実践報告部門(報告15分、質疑応答10分)
を設けました(全11演題が報告されます)。
多くの会員の皆さま、若手研究者・実践家の皆さまのご参加をお待ちしております。
2011年 5月14日
日本社会福祉学会関東地域部会
担当理事 大島巌(日本社会事業大学)
現在の位置 :
2011年5月14日